# 散布図

散布図は、X軸が線形軸に変更された基本的な折れ線グラフに基づいています。散布図を使用するには、XプロパティとYプロパティを含むオブジェクトとしてデータを渡す必要があります。以下の例では、4つの点を持つ散布図を作成します。

const config = {
  type: 'scatter',
  data: data,
  options: {
    scales: {
      x: {
        type: 'linear',
        position: 'bottom'
      }
    }
  }
};

# データセットのプロパティ

名前空間

  • data.datasets[index] - このデータセット専用のオプション
  • options.datasets.scatter - すべての散布図データセットのオプション
  • options.elements.line - すべての線要素のオプション
  • options.elements.point - すべての点要素のオプション
  • options - チャート全体のオプション

散布図は、折れ線グラフと同じプロパティをすべてサポートしています。デフォルトでは、散布図は折れ線グラフのshowLineプロパティをfalseにオーバーライドします。

インデックススケールはlinear型です。つまり、labels配列を使用している場合、値は数値または数値に解析可能でなければならず、オブジェクト形式のキーにも同じことが当てはまります。

# データ構造

2つの異なる形式でデータを提供できる折れ線グラフとは異なり、散布図は点形式のデータのみを受け入れます。

data: [{
        x: 10,
        y: 20
    }, {
        x: 15,
        y: 10
    }]

# 内部データ形式

{x, y}

最終更新日: 2024/5/17 12:33:38 PM